アロマで機能する空間づくり
御社のコンセプトやニーズ、インテリアデザインに合わせて、空間をアロマ(香り)で演出します。お客様に心地よい滞在空間を提供し、イメージを高めます。お客様の感情に直接働きかける「嗅覚」の特性を活かし、企業価値や認知度、顧客満足度を向上させます。アロマ(香り)は、お客様の再来を促し、価値向上に貢献、他社との差別化に効果的です。
香りの特殊性
五感ブランディングの中で視覚の次に重要と言われている嗅覚。香りを空間に取り入れることによって顧客や消費者の記憶に残るインパクトを提供し、ブランド価値の向上を図ります。 五感に関する遺伝子の数は嗅覚が一番多く、嗅覚は五感の中で唯一直接的に大脳辺縁系に働きかけ感情やその時の感動をシーンと共に記憶に刻み、再び同じ香りを香った時に想起させる効果があります。香りのアプローチは記憶と行動を促し、香りを感じる脳の働きは消費行動の脳の働きをする場所と近いことがわかっているため購買意欲を増加させます。心地よい香りは瞬時に人の感情をプラスに、ゲストの滞在時間を延ばし、顧客との円滑なコミュニケーションの構築に役立ちます。また、アロマテラピーの得意分野であるストレス緩和など癒し効果をもたらしてくれます。 香りは五感を活用した総合的なアプローチの中でお客様と顧客を繋ぐだけでなく、環境の改善にも効果を発揮します。
香りの脳への伝達と優れた機能性
アロマ(エッセンシャルオイル)は、リラックス作用やリフレッシュ作用、抗菌、殺菌、抗ウイルス作用、免疫賦活作用、認知症予防、記憶力向上効果、空気清浄効果など、期待出来る大変優れた効果、効能があります。 香りを嗅いで懐かしい記憶や楽しい感情が呼び起こされたりするのは「プルースト効果」と言われており、香りが脳へ伝達される際、本能領域と言われる大脳辺縁系の記憶を司る海馬や感情領域である偏桃体に影響を与えることが明らかになっています。 五感の中で嗅覚が唯一、直接的にすばやく本能領域に到達し、記憶や行動、知的プロセスに影響を与え、その場の印象を強く記憶に刻んだり、自律神経に働きかけリラックスやリフレッシュ、ストレスの緩和、免疫力を向上させるなど優れた効果を持っていると言われています。
アロマテラピーとは
アロマテラピーとは、「芳香療法」という意味であり、天然植物由来のエッセンシャルオイルを使用し、心身を健康に導く自然療法です。 アロマテラピーの始まりは、19世紀ヨーロッパでルネモーリスガットフォセというフランス人科学者が手に火傷を負った際、側に置いてあったラベンダー水に手を付けたところ傷が目覚しい回復を見せたことから、ラベンダーの持つ効果、効能に注目した研究が始まりと言われています。
アロマの有効性
- リラックス・リフレッシュ作用
- 抗菌・抗ウイルス作用
- 抗菌・殺菌・免疫賦活・空気清浄作用
- 消臭・空気感染予防
- 集中力向上効果
- 認知症予防
- ブランディング
- 滞在時間の向上・リピータ客の獲得
- コミュニケーション能力の向上
- イメージアップ
- ストレスの緩和・抗ストレス効果 など